QRコードのベストプラクティス:実際にスキャンされるコードの10のルール
QRコードは扉のようなものです。開けてもらうには、先に何があるかが分かり、手が届きやすく、一度で動くことが大切です。この10のルールで3つとも押さえられます。
1. 何が得られるかを伝える
「スキャンしてください」だけでは理由として弱めです。「本日のメニューを見る」「次回10%オフ」「WiFiに接続」のように理由を添えましょう。フレーム機能を使えば、行動を促す一言をコードのすぐ横に置けます。
2. 人が待つ場所に置く
コードがスキャンされるのは、人が手の空いたときです。テーブルで、行列で、電車で、開封しているときなどです。ショーウィンドウや走行中の車両では、スキャン数がはるかに少なくなります。
3. 十分な大きさにする
10分の1の法則を目安にしましょう。コードの幅は、スキャンする距離の約10分の1が目安です。サイズ表は印刷ガイドをご覧ください。
4. コントラストを高く保つ
明るい背景に暗いコードで、周囲に十分な余白を取ってください。ブランドカラーも、十分に濃ければ問題ありません。すべてのデザインをテストスキャンし、ダウンロード前に結果を表示します。
5. ロゴは使っても、大きくしすぎない
ロゴを入れると、コードが認識されやすくなり、信頼感も高まります。大きさはコード幅の約3分の1以下にしてください。ロゴを追加すると誤り訂正レベルを自動で引き上げます。理由はこちら。
6. スマートフォン向けのページに誘導する
ページはモバイルデータで数秒以内に読み込まれ、小さな画面でも使えるようにしましょう。拡大しないと読めないPDFは、ほとんどの訪問者が離脱します。
7. 大量印刷にはダイナミックQRコードを選ぶ
長く使うものにコードを印刷する場合は、ダイナミックQRコードなら、再印刷せずにリンク切れの修正や特典の変更ができます。
8. 計測する
ダイナミックコードやUTMタグ付きリンクを使って、どの設置場所が効果的かを確かめ、効果のあるものを増やしましょう。詳しくはQRコードのスキャンを追跡する方法をご覧ください。
9. 実際のスマートフォンでテストする
試し刷りをして、実際に使う場所の明るさで、iPhoneと古めのAndroidスマートフォンの両方でスキャンしてみましょう。
10. プライバシーと信頼を大切にする
- リンクを信頼してもらえるよう、独自ドメインか、よく知られたサービスを使いましょう。
- コードのリンク先を隠さないでください。スマートフォンにはアドレスのプレビューが表示されるので、わかりやすいものにしましょう。
- 必要なデータだけを収集し、その理由を伝えましょう。QRコード詐欺の影響で、人々が警戒するのは当然です。安全ガイドもご覧ください。