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QRコードの安全性:QRコード詐欺の見分け方と回避法

読了目安5分 · 2026 年 10 月 18 日に更新

QRコードはリンクにすぎないため、メール内のリンクと同じように偽サイトへ誘導されることがあります。QRコードを使った詐欺は「クイッシング」と呼ばれることもあります。いくつかの習慣を身につければ、だまされにくくなります。

QRコード詐欺の手口

  • 本物のコードの上に貼られたステッカー。パーキングメーター、充電スポット、飲食店のテーブルなどに貼られ、偽の支払いページに誘導します。
  • メールや手紙に載せたコード。荷物、罰金、銀行のトラブルなどを装い、メールのリンクフィルターをすり抜けるためのものです。
  • ログインを求めるコード。銀行、配送業者、勤務先を装ったものです。

タップする前に:5つのチェック

  1. スマートフォンに表示されたアドレスを確認しましょう。事業者と一致していますか? スペルミスや不自然なドメインに注意してください。
  2. ステッカーに注意しましょう。別の表示の上に貼られたコードは危険信号です。特に決済端末では要注意です。
  3. 急かす文面には注意してください。「今すぐ支払わないと罰金」は詐欺の典型的な手口です。
  4. 信頼できないコードから開いたページでは、パスワードやカード情報を入力しないでください。公式アプリを開くか、アドレスを自分で入力してください。
  5. 公式のApp StoreまたはGoogle Playのページ以外に誘導するコードからは、アプリをインストールしないでください。

被害に遭ってしまったら

カード情報を入力してしまった場合はすぐに銀行へ連絡し、入力したパスワードは変更して、看板の持ち主である事業者にコードを報告してください。米国ではFTC、英国ではAction Fraudに詐欺被害を届け出られます。

事業者の方へ:信頼されるコードにしましょう

  • 見たときに納得できるアドレスになるよう、独自ドメインか、よく知られたドメインを使いましょう。
  • コードの横にウェブアドレスを印刷して、手入力でもアクセスできるようにしましょう。
  • 公開しているコードの上にステッカーが貼られていないか、定期的に確認しましょう。
  • ロゴと分かりやすい行動喚起を追加しましょう。ブランド入りのコードは、意図して置かれたものだと伝わります。
  • 悪用されたリンク先を停止できるよう、ダイナミックコードを使いましょう。

すべてのダイナミックコードのリンク先をGoogleの危険サイトリストと照合し、フィッシングやマルウェアにつながるコードはブロックします。

よくある質問

質問

QRコードをスキャンするとスマホがハッキングされますか?

スキャンしただけでは、リンクを読み取るにすぎません。危険なのは、そのあとに信頼できないページでパスワードを入力したり、アプリをインストールしたりすることです。

QRコードで支払っても安全ですか?

はい。信頼できる提供元のコードで、想定どおりの決済ページやアプリが開く場合は安全です。アドレスを確認し、公共の場のコードには上から貼られたステッカーがないか注意してください。

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